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浜風あすのこども園竣工記念式

今日は幼保連携型認定こども園「浜風あすのこども園」の竣工式に来賓として出席させて頂きました。

市立浜風幼稚園の廃園の後、幼保連携型認定こども園の新設については、

途中、運営予定者の辞退があったため当初の予定から1年遅れました。

 

ようやく待ちに待った開園となります。

4月からの入園予定者数は、定員200名のうち175名。

今後は定員が満たされる予定です。

 

施設内を見学させて頂きましたが、日あたりもよく明るい雰囲気で、天井は高く開放感がありました。

 

そして何よりも、壁面や天井にも木材が利用され、「木の温もり」を感じました。

 

以前、一般質問において「公共施設の木材利用」について取り上げた事があります。

その中で文科省のデータを紹介した記憶がありますが、

学校施設の内装に木材を利用することにより、

こどもたちのストレスが緩和され、授業の集中力が増し、

加えてインフルエンザの蔓延を抑制させる効果効果があるようです。

この環境ならば、きっと、こどもたちも快適な時間を過ごせるだろうと感じました。

 

なお、園長先生は元市立幼稚園の園長先生とのことで驚きましたが、大変心強く、

今までの経験を充分に活かして頂きたいと思います。

地域に根ざし、愛される施設になることを祈念いたします。

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