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 「第60回あしや山まつり」が開催されました。

 

今日は朝から浜町自主防災会役員会に出席し、能登半島でのボランティア活動の報告を行った後、11時からは奥池あそびの広場で開催される「あしや山まつり」に参加しました。奥山精道線のマンション群を抜けると、目の前には、山々の鮮やかな新緑が広がり、清々しい空気に包まれて、心が洗われるようでした。

山まつりには、奥池の住民であった時代から毎年参加しており、バザーのお手伝いをしたこともありました。昨年は雨天により中止になったので、今年はどうにか雨天を避けたいと願いつつ、会場に向かいました。

今回は60回目という節目の年で、例年とイベント内容が大きく変わったと伺いました。例えば、当日でも参加OKのスポーツ・体験ゾーンが設けられたり、キッチンカーが集結するゾーンやBBQゾーンがあったりと、多くの世代の方々が楽しめる内容です。

以下、芦屋観光協会の案内(抜粋)です。

「あしや山まつり」は昭和36年5月にロックガーデンで開催された「第1回岩まつり」から始まり、第5回には「山まつり」と名前を変え、ゴロゴロ岳、そして現在の奥池に場所を移して開催されてきました。芦屋市は日本のロッククライミングの発祥の地であり、阪急芦屋川駅は多くのハイカーや登山家が六甲山に向かう起点でもあり、山登りは身近なものになっています。」

このような経緯もあり、今回60年目の記念として、クロリティやモルック、走り方教室をはじめとするスポーツ・体験ゾーンが設けられ、幅広くスポーツに触れられる機会を創出されたようです。

残念ながら昼過ぎから雨となり、当初見込まれていた登山もキャンセルとなるなどして少し参加人数が減少したようですが、フォトスポットには、兵庫県のマスコットである「はばたん」が登場し、列が切れることはありませんでした。来年こそは晴天の下での開催を願います。

最後に開催にあたり、ご準備にあたられた関係者の皆様、お疲れ様でした。

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