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「認知症月間」オレンジライトアップを実施

今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」は、認知症の人を含むすべての国民が互いに尊重し合い、支え合う共生社会の実現を目指すものです。9月は「認知症月間」、9月21日は「認知症の日」と定められており、芦屋市では、本日から19日まで、本庁舎が認知症のシンボルカラーのオレンジ色にライトアップされます。

この取り組みは、認知症についての普及啓発のために行われており、認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるようにという願いが込められています。

私たちが日常的に耳にするようになった「認知症」は、誰もがなり得る、脳の病気です。世界で最も高齢化が進んでいる日本においては、2025年、65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されています。オレンジ色のライトアップには「手助けします」という願いが込められているとのこと。この9月議会では、「認知症施策」について取り上げましたが、この機会に、認知症に関する関心と正しい理解が多くの方に広まることを願っています。

本日、早速、夜間に庁舎を訪れましたが、本庁舎北館入口にも啓発メッセージが表示され、床にもライトが点灯されるなど、しっかりとアピールされており、仕事帰りの女性が写真を撮っている様子が印象的でした。ライトアップに関わられた関係者の皆様、お疲れ様です。

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