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ハロウィンイベントが開催されました。

昨日は本通り商店街において開催されたハロウィンイベントの、そして本日は地元浜町でのハロウィンイベントのお手伝いに参加しました。

 

本通り商店会が主催となり行われたハロウィンイベントは、事前に近隣のこども園、幼稚園、保育園に開催案内が通達されていたため、様々なキャラクターに仮装した多くの子どもたちの元気な声が聞かれました。

 

一方、浜町ではご協力いただいたお宅でお菓子をもらい、全てまわった後に最終地点のメンタルサポートセンターに集合。浜町イベント委員会が主催でしたが、今年春に発足した自主防災会のブースもあり、防災グッズを展示したり自主防災会のメンバーが説明をするなど、ハロウィン+防災教育という二本立てのイベントでした。

 

あらためてハロウィン、あるいはハロウィーンとは・・・

毎年10月31日に行われるお祭りで、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源であると考えられています。現代では特にアメリカ合衆国の民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています(ウィキぺディアより)。

 

なお、古来より「仮装することで悪霊に自分たちを魔物の仲間だと思わせ、怖がらせることによって追い払い、災いを遠ざけたりすることができる」と信じられていたことから、魔除けのために仮装をする風習が受け継がれているようです。

 

十数年前、私が米国籍航空会社の乗務員時代、ハロウィンの日に米国便に乗務が当たると仮装して乗務をさせられるため、同僚のアメリカ人のテンションについていけず戸惑ったことを思いだします。しかし、時代は変わりました。今では仮装グッズも多く出回っており、子どもから大人までが楽しむイベントになっています。

 

コロナ禍で多くの行事が中止となり心も沈む毎日でしたが、ようやく様々な工夫で感染リスクを下げることにより、行事も復活し始めました。人々がイベントに参加することによりコミュニケーションが生まれ、徐々に心のつながりもできるのではないでしょうか。地域活性化にも寄与する地域でのイベントを通じて、今後にぎわいの創出にも期待したいと思います。関係者の皆様、お疲れ様でした。

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