モルックに挑戦しました。
今日はこどもの日。
午前中はシンコースポーツ体育館(芦屋市立体育館)で開催された5.5(ゴーゴー)フェスタに参加しました。入口には、毎年鯉のぼりが飾られますが、風に泳ぐ姿は、こどもたちの健やかな成長を象徴しています。5.5フェスタでは、ゲームをはじめとする様々なブースが設けられ、多くの子どもたちが楽しんでいました。
また、私が新人議員の時から参加している、芦屋市スポーツフォトコンテスト表彰式にも出席しました。このコンテストは今年で15回目を迎えます。スポーツの躍動感あふれる瞬間を捉えた魅力的受賞作品はどれも素晴らしく、大変感動しました。
昼過ぎからは、シンコースポーツグラウンド(川西運動場)で開催された第1回芦屋ユナイテッドモルック大会に参加しました。モルックは、フィンランド由来のアウトドアスポーツで、子どもから大人まで楽しむことができます。ルールは、長さ20cmほどの木の棒(モルック)を投げて、倒れたピン(スキットル)に表示されている数字やピンの数によって50点にピッタリ近づけた方が勝ちというものです。
チームは2〜3名で構成され、この大会には36チームが参加しました。的確な投球をするには、また、50点に到達するためには戦略も必要で、チームスポーツの要素が感じられました。私はモルックについて何も知らず、未経験での参加に少し不安でしたが、楽しく盛り上がることができました。
モルックに初めて挑戦して素晴らしいと感じたことは、年齢や性別に関係なく対等に楽しめるという点です。通常のスポーツでは男女間の力の差が問題になることもありますが、そうしたことを気にすることなく参加できます。芦屋市では、この秋、子どもを対象にした大会を開催する予定だそうです。
さらに多くの人々がモルックを楽しめる機会が広がることを期待しています。