下水道フェスタは大盛況!
昨日は南芦屋浜(陽光町)にある「芦屋市南芦屋浜処理場」にて下水道フェスタが開催されました。小学生を対象にした、下水道に関して学んで遊べるイベントということで、大勢の子どもたちが保護者とともに参加していました。
このフェスタには、初回の2019年から参加しています。その後、コロナ禍で休止をしていましたが、子どものみならず大人も学べるイベントであり、楽しみにしている行事の一つでもあります。委員会でも取り上げたことがありましたので、今回もお邪魔しました。
早速、下水処理場へ着くと会場の入り口までの長蛇の列にびっくり!!
9月に入ってもなお厳しい日差しの下、10分以上並び、ようやく入場できました。会場内は、どこも満員で賑わい、順番待ちの状態。各ブースでは、トイレットペーパーやティッシュペーパーを使った排水実験やマンホールの蓋の展示、缶バッチの作成、測量体験、水の濾過実験、塩ビ管で作った本格水鉄砲で的当てゲーム、当日予約で下水処理見学など・・盛りだくさんな企画が行われていました。
家庭から排出される汚れた水や雨水は下水処理場に集められ、きれいな水に処理されてから海に流されます。魚や生き物の住む素晴らしい自然が、このようにして守られていることを考えると、下水処理場は、まさに「縁の下の力持ち!」です。
前回に比べてフェスタの内容もバージョンアップしており、大人も楽しんで学べる機会になりました。フェスタへの来場者は877人とのこと、大成功です!職員の皆様、暑い中、お疲れ様でした。