中学校でのマナー講座を行いました
今日は川西市立の中学校に
「トライやる・ウィーク」事前のマナー講座の講師として出講しました。
7年ぶりの教壇です!
今回は急でしたが、以前お世話になっていたWING STATIONからの要請があり、
ボランティアとして参加することになりました。
「トライやる・ウィーク」は兵庫県が1995年の阪神・淡路大震災、
また、1997年の神戸連続児童殺傷事件を教訓に心の教育として始まり、
今年で21年目を迎えました。
地域で職場体験を行う「トライやる・ウィーク」は、
今ではキャリア教育の1つとして定着しています。
授業は50分の授業が2コマですが、久しぶりにシラバスを見直し、
ブランクがあるための変更点はないか、確認を重ね臨みました。
相手への第一印象を良くすることは、その後の人間関係を築くうえで大きなポイントになるという話で始めたのですが、
心理学者のメラビアンの法則についてのロールプレイには真剣に取組んでいる姿が印象的でした。
あいさつの仕方では、30度の礼、45度の礼を大きな声で何度も練習していました。
この2時間の授業でポイントを身につけ、現場で実践できるよう、
そして有意義な5日間の職場体験になるよう心から願っています。