予算分科会(5日目)が開催されました。
今週は常任委員会における新年度予算審査、予算質疑が続いています。
そして今日は国際女性デー。
「国際女性デー」は、1904年にアメリカ・ニューヨークで行われた婦人参政権を求めるデモに由来します。その後、1975年の国際婦人年、国連により3月8日を「国際女性デー」とすることが決定されました。
イタリアでは「女性の日」として男性が女性に日頃の感謝の気持ちを込めてミモザの黄色い花を贈る、ミモザの日とされているようです。また、国際女性デーを、ジェンダー平等や女性活躍について考える日とすることも推奨されています。
国際女性デーの公式サイトによると、2024年のキャンペーンテーマは 「Inspire Inclusion」。女性が参加しやすい包括的(インクルージョン)な社会を目指すという意味が込められています。このテーマに取り組むには、多様な背景や経験を持つ人々の中で、その違いを認め合いつつ、自分と異なる意見を尊重すること、また、それにより新たな価値を発見することが大切になるのではないでしょうか。そしてこれは、一人ひとりが「個」を大切にしながら活躍できる環境づくりの実現につながるように思います。 私にとっての国際女性デーは、毎年「女性の生き方について考える日」でもあり、これまでに成し遂げてきたことやこれからの活躍の機会について、一度立ち止まり、考える良い機会になっています。