令和7年 芦屋市二十歳のつどい
今日は成人の日です。
今年は全国で109万人の新成人が誕生しました。本市でも、20歳という人生の節目を祝うとともに、次代を担う社会人としての自覚を促す場として、「令和7年芦屋市二十歳のつどい」(愛称:二十祭)がルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホールにて開催され、私も出席いたしました。
以前「芦屋市成人式」として開催されていたこの行事は、民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられた令和4年4月以降も、20歳を迎える方々を対象に「芦屋市二十歳のつどい」と名称を改めて行われています。
近年、このつどいは中学校区ごとに1日3回開催されていましたが、今年は1回のみの開催となりました。その分、時間を十分に活用し、内容は格調高く、充実したものでした。
市長の式辞、祝辞に続き、「二十歳の主張」、ビデオレター、そしてピアノ・バイオリン・チェロのトリオによる演奏が披露されました。ビデオレターには本市出身の小池百合子東京都知事が登場し、そのサプライズに歓声が上がりました。小池知事からは、力強いメッセージが新成人の皆さんに贈られました。
これからの人生では、進むべき道を自ら選択し、行動し、その結果に向き合う場面が訪れます。失敗を恐れずに挑戦し、夢を追い続けてください。たとえ失敗しても、それは成長の糧となり、より豊かな人生を築く礎となるでしょう。若い皆さんには、新しい視点で社会に新風を吹き込み、これからの日本を創る存在であってほしいと願っています。
新成人の皆様、本日は誠におめでとうございます。私たちは皆様を心から応援し、共に明るい未来を築いていきたいと思っています。