令和６年度芦屋市予算編成にあたり、本日、あしや政風会としてまとめた５５項目からなる「会派予算要望書」を髙島市長に提出しました。毎年この時期に行う予算要望は、市民との約束を果たすための大切な取り組みで、新たな政策提案の機会にもなります。

市の予算とは、1年間の全ての収入や支出の見積もりで、その中には、「第５次芦屋市総合計画」や「第2期芦屋市創生総合戦略」をはじめ、子育て・福祉・まちづくり等の各種計画を実現するための経費が盛り込まれています。

来年度も長期化する物価高騰の影響や厳しい経済情勢が懸念され、引き続き慎重な財政運営が求められますが、少子高齢化に伴う課題や、新たなまちづくり、地域力の強化などにも取り組む年になるでしょう。また、髙島市長にとっては、はじめての予算編成となります。

今後、予算案は、通常3月議会に開会される市議会に提案され、議会での審議、議決を経て予算として成立します。