令和6年能登半島地震が発生
昨日発生した令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、救援活動にご尽力いただいている皆様には、これからも安全に留意しながら活動されますことをお祈りいたします。
穏やかな元旦の夕方、突然揺れを感じました。石川県志賀町では、この地震により最大震度7を観測。気象庁は石川県能登に大津波警報、日本海側の広い範囲に津波警報や津波注意報を発表しました。テレビからの重ねての避難の呼びかけに、東日本大震災発災当時を思い出された方も多かったのではないでしょうか。
連続して地震が発生する中、不安な夜を迎えられ、何よりも北陸の冬の寒さが心配です。これ以上、被害が拡大しないことを心から願います。
もはや日本列島のどこにも地震や津波の危険性がないと思われる安全な場所はない、と言えるでしょう。自然の脅威に対して謙虚になり、日頃の備えによる、災害に強いまちづくりを進めていくことを改めて胸に刻みました。