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例会での卓話について

今日は芦屋キワニスクラブの例会に参加しました。

今回は、卓話ゲストとして、宇佐見裕子様にお越しいただきました。宇佐美様は、西宮市山口町で不登校の傾向がある子どもたちを対象にした里山コミュニティスクール「むすんでひらいて船坂」を主宰されており、里山コミュニティスクールの理念や自然の中での子どもたちとの関わりについてお話しいただきました。

このスクールでは、必要なものは何でもつくり育てる自給自足&循環エコビレッジ型コミュニティを基盤に、新たな共育の場を創出しています。

例会に駆けつけた山田代議士とともに

宇佐見様は、私が1期目の新人議員の時に教育委員を務めておられ、これまでに中学校教員や子育て、PTA会長、学校支援ボランティアなど様々な立場で子どもたちの育ちを見てこられました。その中で、学年が上がるほどに目の輝きが弱くなる姿に違和感を覚え、いつか不必要な比較や競争のない、誰もが目を輝かせて笑顔で学べる学校を作りたいとの夢を抱いて来られたそうです。

そして2023年2月に「新たな時代の共育のカタチを創る」ことをミッションに里山コミュニティスクールをオープンさせました。宇佐見様と出会ってから10数年が経ちますが、生き生きとした姿は当時と変わらず印象的でした。

自然の中での学びの機会も大切であるという姿勢に触れ、その活動から新たなインスピレーションを受けることができました。

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