動物慰霊祭
朝まで天気が気がかりでしたが、
始まりと同時に青空が広がりました。
動物愛護管理法では、
動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深める機会として、
9月20日から26日を動物愛護週間と定めており、
毎年この時期に合わせて動物慰霊祭が開催されます。
この動物慰霊祭では、
芦屋市動物愛護協会員の皆様のご尽力で、
4年前から動物の納骨に立ち会えることになり、
私も初回からお世話になっています。
今年は、この慰霊祭において、
慰霊の言葉を述べる機会をいただきました。
私自身の愛犬の看取りの話に続き、
動物愛好家の間では有名な「虹の橋」の詩の紹介をさせていただきました。
あらゆる動物には命があり、
人間は多くの命に助けられて生きています。
いつまでも、命あるものに対して慈しむ思いやりを持ち、
人と動物が安らかに暮らしていける、
笑顔に満ち溢れた社会であることを願います。