宮川幼稚園 第90回卒園式に来賓として出席しました。

コロナ禍後、初めての卒園式であり、14名の園児が巣立っていきました。少ない人数でしたが、そんなことを感じさせないくらい元気いっぱいで立派な園児たちでした。

卒園式は園での最後の日であり、さまざまな思い出を胸に、こどもたちが一歩を踏み出す日でもあります。4月からは、４つの小学校に入学されるようです。

卒園児に向けての渋谷園長先生の「はなむけのことば」は素晴らしく、園での思い出や大切なことを、一つひとつゆっくりと丁寧に、そしてわかりやすく話されておられ、園児たちも真剣に聞き入っている様子でした。きっといつまでも心に残ることでしょう。

定番である『よろこびのうた』はこども、保護者、職員による合唱で、涙を誘いました。

4月から新しい生活が始まりますね。たくさんのお友達をつくって、楽しい学校生活を送って下さい。皆さんが元気に小学校に入学されることをお祈りします。