建設公営企業常任委員会が開催されました
今日は現年度分の市長提出議案審査が行われました。
その中の第6号議案はJR芦屋駅南地区開発の補正について。
再開発事業については、「広報あしや」に掲載されてから、
市民の皆様の関心も高まり問い合わせも増えたように感じます。
この開発については、関係者と協議に時間を要したために、
実施設計業務の年度内の完了が困難になり、
繰越明許費(翌年度に繰り越して使用する経費のこと)を計上するとのこと。
一般会計における今年度予算の減額の原因として、
実施設計業務が来年度に持ち越しになること
当初の予想より転出者が少なかったので転出に伴う土地の取得が不要となるなどが挙げられました。
なお、契約の合意に至らず今後について確定されていない方とは、
翌年度に協議する運びとなります。
特に公益施設については、
あらゆる世代の方々に対する「市民サービス向上」をめざすよう、
提言をしています。
失敗が許されない大きな事業につき、これからも注視して参ります。