政務活動費のあり方検討会議
昨年10月に当時の畑中議長から諮問を受けて始まった「政務活動費のあり方検討会議」は、
今日で9回目を迎えました。
協議の過程では、なかなか意見がまとめられずに停滞することもありましたが、
どうにかゴールにたどり着きました。
今日は最終答申案とマニュアルの改訂について話し合い、
最終的には来週の代表者会議で協議されます。
マニュアルについては、「そこまで細かく表す必要があるのか?」と言われそうな内容ですが、
来期は多くの議員の入れ替わりが予想されるということ、
あらためて見直しをする際にもすぐに協議できるようにしたいということ
などを考えた結果です。
なお、新マニュアルの運用については、改選後ではなく新年度からになります。
政務活動費の見直し作業は時間を要し、エネルギーのいる事ではありますが、
今後は、少なくとも任期中に1度は政務活動費を見直し、
社会情勢の変化に適しているかなどを検討すべきであると考えます。
その際に、たとえ見直す項目が現状維持になったとしても、
市議会として見直しを行っていくという事が重要なことであると思います。