新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は多くの皆様よりご指導を頂きましたこと、そしてお支え頂きましたことを感謝申し上げます。
さて、昨年は、思いもよらない新型コロナウイルス感染症の拡大のために、日本国民をはじめ世界中の人々の日常生活が一変し、経済も大打撃を受けました。今なおコロナ禍にあり、収束も不明確ななか新年を迎えましたが、各国よりワクチンの開発や実施などの明るい話題も届いています。
芦屋市もコロナウイルス対策に日々取り組んでいますが、日本においてワクチンが普及するまでは、一人一人が徹底した予防策をとるよう努めましょう。
今年は干支で2番目の丑年です。調べてみると、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、結果を求める時期ではなく、結果に繋がる道をコツコツと作っていく、基礎を積み上げていく時期であるとのこと。つまり、黙々と目の前の仕事をこなすことが将来の成功に繋がっていく年と考えられているようです。
「今」に最善を尽くすことが重要であり、「今」の状況に最も適した判断をすることが、輝く未来に繋がることと信じて前進して参りたいと思います。
また、市議会議員の任期3年目となり折り返しの年を迎えるにあたって、執行機関への監視機能を果たし、議員としての使命と職責をあらためて自覚し、決意も新たに力を尽くしてまいる所存です。
皆様にとって、この一年が幸多い年になりますことを心よりご祈念申し上げます。