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神戸市とのごみ処理広域化が進みます

この3月の市議会では、芦屋市の可燃ごみを神戸市に委託し焼却する規約を協議する議案が可決され、3/25に広域処理に向けた協議書を締結しました。

それによると、芦屋市の可燃ごみは、芦屋市内に建設予定の中継施設で大型トラックに積み替え、阪神高速湾岸線南芦屋浜ICを経由して、ポートアイランドの「港島クリーンセンター」へと運搬し、焼却されることになります。

芦屋市のごみ処理施設は、稼働から約30年が経ち、建て替え時期となっていました。神戸市との連携により、芦屋市は処理費用を神戸市に支払うことになりますが、単独で処理施設を建設するより財政負担を4割程度削減できる見込みです。

ごみ処理広域化には、温室効果ガスの排出を削減し、施設整備・維持管理費の支出抑制によって芦屋市の財政にも効果をもたらすことが期待されます。この事業は2030年度以降の開始を目指していますが、芦屋市のごみの安定した処理実現のために、両市の連携体制を構築し円滑に進めるよう後押ししていきます。

記者会見時の説明資料https://www.city.ashiya.lg.jp/kankyoushori/kouikika/documents/kobe_ashiya_setumeisiryo.pdf

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