第243回芦屋病院マチネーコンサートに参りました。
久しぶりのマチネーコンサートです。
今日は22周年記念ということで、
趣向を凝らしたクリスマスコンサートが予定されていると伺い、楽しみに参りました。
マチネーコンサートがスタートしたのは平成8年の12月23日。
入院患者と当時の金山院長の出会いがきっかけだそうです。
当時震災後の悲惨な状況で、
ロビーは、野戦病院さながらの光景であったとプログラムに記載されていました。
外来ロビーにアップライトピアノが置かれ、
演奏された生の音楽は、多くの人たちに癒しと元気を与えたことでしょう。
音楽により勇気付けられたり、慰められたり、助けられたりと
音楽の持つ力には無限の可能性があるようにも思います。
今日のプログラムは、チャイコフスキーの三大バレエ組曲である「くるみ割り人形」。
クリスマス物語の定番です。
市の行事の司会者として活躍されている上木敦子さんの語りにピアノの連弾による演奏が絶妙で、
素晴らしい夢物語を楽しませていただきました。
多くの患者様もコンサートにお越しでした。
これからも多くの方を幸せにするステージを楽しみにしています。
演奏後、ピアニストの金澤佳代子先生と写真を撮らせて頂きました。
次回のマチネーコンサートは
来年1月20日(日)午後2時30分より 芦屋病院外来4階
黄色いピアノ前で開演されます。