精道小学校の学童を視察しました。
精道小学校における学童保育の収容人数は最大定員44名を超過し、現在60名が過密な状況下で過ごしている実態から子ども達が放課後にのびのびと過ごせるよう、1日も早い環境整備が必要であるという市民からの悲痛な声が届きました。この課題は会派でも共有し、昨日、議会閉会後に学童の様子を視察に参りました。
まずは想像していた以上に過密な状況を目にし、早急な対処が必要であることを痛感しました。視察には青少年育成課長も同行したので、精道幼稚園跡地の活用はできないのか?また、校内の空いた場所を活用するなど工夫できることはないのか?などの検討を要望しました。
当局としては、年度内に学級を増設することは、予算の関係もあり難しいとのことでした。
それでも改善に向けて何らかの柔軟な対応をとることが出来るのではないでしょうか。引き続き、注視をしていきたいと思います。