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自民党女性局全国大会にオンラインで参加

本日は自民党本部で女性局全国大会が開催されました。

このたび、女性局より党活動における表彰を受けることになりました。受賞にあたり会場への出席が求められましたが、定例会中であることやコロナ禍にあることに鑑み、オンラインでの参加となりました。

 

第2部の勉強会では、野田聖子内閣府特命担当大臣による講演「こども家庭庁の創設について」がありました。

 

政府は、子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」の設置法案を閣議決定し、2023年4月に発足することとしています。「こども家庭庁」は首相直属の機関として位置づけられ、内閣府や厚生労働省から、子どもや子育てに関わる主な部署が移管されるとのこと。

 

少子化対策をはじめ児童虐待や貧困、ヤングケアラーなど困難な状況にある子ども支援に向け、行政の縦割りを打破し内閣府や厚生労働省に分かれる業務を集約させて、子ども関連の政策を一元化するのが目的とされています。

 

いじめや不登校問題については、文部科学省との連携により対応され、幼稚園、義務教育や高校教育(特別支援学校を含む)大学等の主な教育分野は、引き続き文部科学省が担当します。

 

現在、政府においては子どもの貧困問題は内閣府が、また、児童虐待は厚生労働省が担っていますが、一元化による効果をしっかり発揮したなかで充実した支援が届くことを願います。

 

昨年の一般質問では、本市においての「ヤングケアラーの支援について」を取り上げました。今後も国の動向を注視していきます。

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