芦屋市二十歳のつどい
令和5年芦屋市二十歳のつどい(二十祭)がルネサンス・クラッシックス芦屋ルナ・ホールで開催されました。
民法改正により成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられたため、成人式の名称も二十歳のつどい(二十祭)へと変わり、芦屋市二十歳のつどい企画チームの企画により行われました。
なお、従来は全市の新成人が一堂に介して実施されましたが、本日は、山手、潮見、精道の市内3中学校区に分散しての開催です。私は地元である第3部の精道中学校区に参加しました。
開式前のホール前は、大変賑やかで楽しく弾んだ声が響いていましたが、式が始まるとホール全体が静まり返って厳かな式典となり、新成人としての、このけじめある態度がとても印象的でした。
今年の会のコンセプトは「毎日笑い合おう」です。この機会を通じて言葉を交わす大切さを知り、また、そこから生まれる繋がりやその先の日々の笑顔を願うとの想いが込められています。
日頃から笑顔でいることは、周囲の人たちとの良好な関係を保つだけでなく、メンタルヘルスにも役立つと言われています。昔、航空会社での訓練時に、「笑うことは重要であり、ストレスの軽減ができ、ポジティブで前向きな気持ちとも関係する」と学んだことをふと思い出しました。
これからの人生、辛い時こそ笑うことも忘れないで下さい。
頼もしい次代の担い手としてのご活躍に、期待しています。
新成人の皆様、ご家族の皆様、本日は誠におめでとうございます。