芦屋市敬老会
敬老の日をお迎えになる皆様、おめでとうございます。
長年に渡り、社会の発展にご尽力いただいた皆様に、あらためて感謝申し上げるとともにいつまでもお元気にお過ごしになりますことを祈念申し上げます。
本日、ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホールにて、芦屋市敬老会が開催されました。式典は2部制で行われ、第1部は阪神電鉄本線以北在住の方を対象に、13時から14時まで、第2部は阪神電鉄本線以南在住の方を対象に、15時から16時まで実施されました。お越しいただいた方々は、喜寿(77歳、昭和22年生まれ)、米寿(88歳、昭和11年生まれ)、白寿(99歳、大正14年生まれ)を迎えた皆様です。
式典の後、「芦屋CHEER DANCE LABO」によるチアダンスと、桂文五郎氏による落語の披露があり、楽しませていただきました。 式典における市長のご挨拶では、敬老祝金支給事業の廃止に至った背景について触れられ、高齢者福祉政策全体の見直しを進める中での決定であることが説明されました。高齢者生活支援センターの増設を通じて多くの高齢者のための相談支援体制を一層強化するなど、持続可能な支援提供への取り組みについて市民に理解を求めたことは、大変興味深いことだと感じました。