芦屋市議会日台友好議員連盟の総会開催
総会では会長をはじめとする新役員の選出が行われ、新たな体制が整いました。
また、台北駐大阪経済文化弁事処副処長である洪英傑氏によるミニ講演も行われました。
台日の現状については、数値を用いての説明がありました。
日本から台湾へは週に約700便も就航しているとのこと。
また台湾から日本への渡航者は年間で約430万人にも達するのに対し、
日本から台湾への渡航者は約190万人とのことで、
想像以上に少ないことに驚きました。
台湾と日本は文化、スポーツなどあらゆる方面において密接な関係に、
また台風や地震等の自然災害で被害を受けた際にも互いに助け合える素晴らしい関係にあります。
特に東日本大震災の折、台湾による被災地への援助は大変手厚いものでした。
今後も、自治体や議会との交流をより一層深めることが、
二国間の絆の強化につながるのではないでしょうか。
私は、以前、航空会社に勤務していたことがあり、
その際、多くの台湾出身のパイロットや乗務員の方々からご指導を頂きました。
また、専門学校の講師をしていた時にも、
台湾からの留学生が在籍するクラスを担当したことがあります。
またいつか懐かしい皆様と再会できる機会があればと願っています。