芦屋市高浜町1番住宅の視察に参加しました。
今日は「芦屋浜・南芦屋浜まちづくり調査特別委員会」が開催され、
委員を対象の中心とした内覧会であり、
私は委員ではないのですが、委員外として出席いたしました。
この新しい市営住宅はは、PFI事業として建築されました。
PFI事業とは公共施設等の建設、維持管理、運営等を
民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して実施する手法です。
民間の資金、経営能力、技術的能力を活用することにより、
国や地方公共団体等が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供でき、
事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供が期待されます。
入り口から中庭に向かうと、
広々とした空間に親水水辺があり、菜園が楽しめるコーナーがありました。
新たにコミュニティが生まれることに期待します。
また、エレベータ−ホールの各階には県産木材を利用したベンチが設置されていました。
県産木材の利用については以前から一般質問でもとりあげてきたため、
大変喜ばしいことです。
各部屋も間取りごとに見学しました。
この度の市営住宅集約事業において、
様々な理由から転居を希望されない方もおられるため、
現在107戸が空いています。
入居をお考えの方は、高浜町住宅への入居斡旋がありますので、
是非ご応募下さい。
入居者登録の受付は10月になります。