西蔵こども園でのハロウィンイベント
今日は公務とは異なり、所属している奉仕団体「芦屋キワニスクラブ」(1915年米国で発足した、世界三大奉仕団の一つ)の活動で西蔵こども園を訪問しました。当クラブは「まずは子どもを第一に考えよう!」という理念の下、未来を創る子どもたちの支援活動を世界的に行っています。
本日訪れた西蔵こども園は、新浜保育所と伊勢幼稚園が統合されて今年4月に開園した市立のこども園で、幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ちつつ、教育と保育を一体的に行っています。園児は0歳児から5歳児まで定員186人で規模も大きく、家庭・地域社会と連携し、子育て支援の拠点としての役割を担うことが方針の一つとして示されています。その方針に基づき、少し時期が遅れましたが・・本来10月31日に行われるハロウィンイベントを通じて園児と交流したく、企画いたしました。本イベントについては、円滑にことが運んだことを、関係者の皆様に心より感謝いたします。
今日はコロナ対策に配慮するなか、5歳児の2クラスの園児を対象に「絵本の読み聞かせ」「宝探し」「ハロウィンにちなんだゲーム」を行ったところ、園児たちは喜んで参加をしてくれました。初めて訪問した西蔵こども園でしたが、すべてが新しく、清潔で明るく広々とした空間と心地よい環境のなか、園児たちは元気に遊び回り、のびのびと活動していました。
園児たちの日常生活において、地域の自然に接することや幅広い世代の人々との交流、そして社会の様々な文化や伝統に触れることは、貴重な体験となることでしょう。日頃から「地域社会との積極的な交流」や「保育に関する情報の発信」が重要です。今後も、地域と密な連携を図りながら、園児の生活がより充実したものになるよう目指していくことが大切であると感じました。
芦屋キワニスクラブは、男性会員が多いクラブですが、今日は6名が参加。あっという間の楽しい時間となりました!