議会機能継続訓練が実施されました。
今日はオンラインによる議会継続訓練が行われました。
今までも議会では議会BCPマニュアルに基づき訓練を重ねてきましたが、本日は閉会中に大規模地震が発生したことを想定し、登庁が困難な場合の対応について朝9時半から12時まで訓練を行いました。
今期は新型コロナウイルス感染症予防対策のため、議会活動の新たな試みとして、視察や議会報告会もZoomで行われてきました。今日は久しぶりのZoomでしたが、慣れていない状況も生じたため、あらためて継続して経験を積んでいくことが肝要であると感じました。
今回の訓練では、大地震発生の翌日の動きについて以下の内容を確認しました。
1. 災害対策会議の設置
2. ブロック体制を発動(居住地により山手、精道、潮見に分かれます)
3. ブロック活動(被害状況の報告はGoogleフォームを活用し報告)
4. ブロック会議(ブロックごとの被害状況を集約)
5. ブロック長会議(ブロック長からの報告により市災害対策本部へ提出)
今期は定期的に議会機能継続訓練が実施されており、毎回新しい気づきがあるなど有意義な機会となっています。実際の災害発生時、訓練通り円滑に対応できるのかという不安はありますが、今後も定期的な訓練実施により、精度を高めていくことが必要であると感じます。