議会機能継続訓練について
今日は芦屋市議会において防災訓練が実施されました。訓練内容は「市議会事務局職員が感染症を発症し、職員全員が職務にあたれない状況」を想定したものです。
会議の開催にあたり通常は議会事務局が、次第書の作成、書類の配布など会議前の準備や会議内容の録音、傍聴者の対応等、円滑な運営のために行っています。この訓練では、議会事務局が行う一連の流れを議員それぞれが役割分担を明確にした上で、手分けをして行いました。
訓練は、議会運営委員会、本会議、常任委員会を開催して議案審査を行うことを想定して行われ、私の担当は、議場での本会議準備で解錠、書類配布、傍聴受付の委託の3つでした。
事前準備のマニュアルに基づき1つ1つ進めることができましたが、次回はチェックリストを作成することで、順序に従い漏れなく確実に実行できるのではないかと考えます。今日は感染症を想定した訓練でしたが、今後も様々な事案についての訓練の必要性を感じました。