3月定例会が閉会しました
今日は本会議最終日。
すべての市長提出議案が可決されました。
今年は1月末の臨時議会の開催に伴い、議会運営における様々なルールを学び、
また3月議会では会派代表質問も行うなど多くの事を勉強させて頂きました。
さて、本日の議会日程は新年度議案と追加議案の採決が行われた他、以下2件の議員提出議案の処理が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。
・議員提出議案第22号 臓器移植の環境整備を求める意見書
・議員提出議案第23号 長谷基弘議員に対する問責決議案
第22号議案については既に総務常任委員会で採択された陳情ですが、
委員会では全会一致にならなかったため、
議員提出議案として提出され、採決されました。
第23号議案については、以下の決議文の通りです。
この件については昨日の代表者会議において議題となり、本日の日程に加えられました。
議会では、あしや真政会の代表として提出者となり、趣旨説明として決議文を読み上げることとなりました。
配信されている動画には、議員の実名があげられています。
本人も訴えていましたが、動画に表現されている様な発言はされておらず、誤った内容でした。
個人の市議を、やゆする内容の動画を自身のブログに貼付けた事は、
議員に対しての誹謗中傷にも値します。
議員としての良識を逸脱しており、
芦屋市議会基本条例第7条に定められている「議員の政治倫理」に従ったものであるとは言いがたいものです。
議員は、
「市民の代表としての高い倫理観を保持し、市議会自らが定めた政治倫理基準に基づき、
誇りをもって市政の一翼を担っていくことが必要である」
と、あらためて認識すべき機会となりました。