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ドライミストが稼働中です。

今年も本庁舎北館前に、上下水道部によってドライミストが設置され、7月1日より8月末まで稼働予定です。

このドライミスト、昨年は、8月1日の「水の日」に合わせて8月のみの稼働でしたが、今年は7月8月の2ヶ月間の稼働となりました。これには、昨年の12月議会の私の一般質問「危険な暑さ対策」で取り上げ、多くの市民に好評であったことや東京都内の公園では7月から2ヶ月稼働している例もあるなどの理由により、市内公園へのドライミストの設置や、本庁舎北館前のドライミストの稼働期間延長を要望したという経緯があります。

ドライミストには、細かい霧が吹き出る際の気化熱により、周りの気温を3度から5度ほど下げるという効果があるとのことです。上下水道部では、北館前の広場において、ドライミストを設置している西側と設置をしていない東側に温度計を配置し、それぞれ午前と午後の気温を観測して、その効果を確かめているとのこと。

ドライミストを設置すると体感温度が大幅に下がり、見た目にも涼しさを感じることができるなど、暑さを和らげる効果が期待できそうです。精道小学校の児童たちも、下校時に楽しそうにドライミストの下を通り抜けています。

市役所にお立ち寄りの際には、是非、涼んでお帰りください。

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