JR芦屋駅南再開発事業〜新ロータリーの実地走行を実施しました〜
現在進められているJR芦屋駅南の再開発事業では、
交通機能を高めるために新たにロータリー(交通広場)の設置を検討していますが、
「狭い敷地においてバスがスムーズに転回できるのか?」
「形状に問題は無いのか?」との疑問があるため、
阪急バスの協力により検証が実施されました。
検証は、川西運動場に実際のロータリーに合わせたコースを作り、
2台のバスを使って行われました。
停車位置を変えた複数の走行パターンを試したところ、
走行可能であることを確認出来ましたが、
遅延等でバスが複数台数滞留することがないよう、
効率的なダイヤ調整が必要であると感じました。
この実地走行の検証については、阪急バスの見解も知りたいところであり、
今後、阪急バスとの協議をしっかり進めた上で、
安全確保を第一に、利便性の良いロータリーが整備されることを望みます。